モノレートを読み解く
2018/02/28
こんにちは。Shoです( ´ ▽ ` )ノ
今回はちょっと難しい内容かもしれません。
せどり上級向けかな(^ ^)
モノレートの応用編ですね。
http://www.mnrate.com/item/aid/B003Q3Q8KO
僕は上の商品を6月19日に3980円で購入し出品しました。
結果は一ヶ月後に13980円で売ることができました。
状態は良いでの出品です。
6月19日の時点でモノレートを見たとき過去に売れてるのはたったの2回。つまり全期間でランキング変動は2回のみ。しかも新品で8400円、中古で7800円と読み取れますよね。
また出品する際、出品者は0人でした。
皆さんならこの状況で果たして仕入れますか?やめちゃいますか?
ここで仕入れることができれば、他のせどらーより一歩上をいけるわけですね(^ ^)
ではどういう考えで僕がこれを仕入れたかを説明します。
まず、損益分岐点(損をしない額です)を出します。
3980円で仕入れたので手数料などを入れて、5000円くらいで売れれば損はしないわけです。(正確な値はFBA料金シミュレーターなどで算出してください)
そして、オークファンなどでヤフオクなどの落札相場を検索しにいきます。
すると状態にもよりますがだいたい7000円くらいで落札されています。この時点で最悪売れなくてもヤフオクで5000円以上で売れるのでリスク回避完了です。そして注目するのは出品頻度と入札数です。出品頻度が少ないのにもかかわらず。入札数が20件以上を超えるものがけっこう見られました。つまりまだ需要はあるということがわかりますよね。むしろ供給が需要に追いついてないですね。
次は価格設定です。
ヤフオクで7000円で売られている=アマゾンで7000円で売らなければならない。これは前のマーケット感覚でもお話しした通り、上記の図式は当てはまりません。
ヤフオクはヤフオク。アマゾンはアマゾンの価格で設定することが大事です。
そして、アマゾンの一番のニーズっておそらく安心感とスピードです。明日欲しい!という人は多少高くても購入します。ヤフオクでは次いつ出品されるかわからない商品を待つより、確実なアマゾンで注文するユーザーは必ずいます。
この状況➕出品者なしです!
『出品者なし』これはせどらーにとって大好物の言葉です。
でも案外出品者なしだと仕入れしないせどらーがほとんどです。
だから僕がいつも普通に店舗で仕入れることができちゃうんですね(笑)
出品者なし→自分の価格で設定できる!
これこそマーケット感覚を発揮する場面です!!笑
需要と供給のバランスや環境を読み解いて適切な価格を設定すると、
あら不思議。。。ヤフオクで7000円くらいのものがアマゾンで13800円で、しかも状態は良いで売れちゃうんですね。
8月に新品で出してる出品者がいますが、これも出品取り下げないで置いてたらきっと売れてるはずです。まぁ、たぶんマルチチャネルで違うサイトで売れたのだと思いますが。
こういった形で、けっこうモノレートを熟知していくと本当に仕入れの幅が広がるので、モノレートの見方を徹底的に研究してみてください。これ以外にもいろんな手法がありますよ(^ ^)
挑戦挑戦挑戦です!!笑